写真は前列左から国内部門の小嶋絵梨さん、北村ゆかりさん。後列左から国際部門の川俣亜理子さん、国内部門の国見亜希子さん。国内・国際部門、合わせてスタッフは20 名。女性が働きやすい職場づくりを進める同事務所では、定着率が高いのも特徴の一つ。
国内と国際、2部門に分かれてクオリティの高いリーガル・サービスを提供している東京丸の内・春木法律事務所。国内部門では秘書12名、経理1 名、国際部門では秘書5名、パラリーガル2名という体制で弁護士のサポートにあたっている。
「国内部門では、案件ごとに数名の秘書が先生をサポートしています。例えば倒産案件だと、書類を裁判所に取りに行って通知を作成したり、債権者集会の資料を作ったりと、幅広い業務に携わることができます。先生方に信頼されているんだなと思うと、大きなやりがいを感じます」と話すのは入所9年目の国見さん。
「国際部門は人数が少ないので、状況に応じてチームワークで業務にあたっています。秘書は接客や書類作成、請求書発行などを担当、パラリーガルは議事録の作成やリサーチなどを行っています」とはエンターテインメント業界から転職した入所7年目の川俣さん。
同事務所の雰囲気について話を聞いてみると、「先生方が気さくで優しい」(北村さん)、「何でも気持ち良く教えてくれる」(川俣さん)、「親しみやすい先生が多い」(小嶋さん)など、全員が同意見。この雰囲気の良さがスタッフの頑張りを引き出しているのだろう。最近では、秘書の希望で弁護士主催の国内部門勉強会を開催したという。
「仕事は実践で覚えるスタイル。いろいろな案件に携わることで自然と理解が深まり、自分の守備範囲が広がっていくのを実感できます。だから、もっとスキルアップしたいと思うし、自分なりに仕事を工夫して先生に感謝されたときは、本当にうれしい」と国見さん。近々出産予定だが、女性が働く環境づくりにも注力している同事務所では、出産育児を経て現場復帰を果たした弁護士もおり、大きな励みになっているとか。
話題の施設が集まる丸の内という場所も彼女たちのお気に入り。
「ショッピングや映画鑑賞が楽しめるのもこの立地ならでは。オンもオフも充実した時間を過ごしています」(川俣さん)