写真は前列左からパーソナルアフェアーズディビジョン(D)ヘッドの森さん、オフィスマネージャーの昼間さん。後列左からインフォメーションDヘッド武井さん、
ドキュメンテーションDヘッド新井さん、PRDヘッド林さん。そのほか総務、IT、翻訳、トレーニング、経理などのDがある。
国内系の法律事務所として初めて外国法事務弁護士をパートナーに迎えて、ファイナンス、コーポレート分野を中心に国内およびクロスボーダー案件を幅広く手がけている渥美総合法律事務所・外国法共同事業。総勢83名の弁護士、外国法事務弁護士および外国弁護士を48名のスタッフが支えている。
同事務所の特徴は、スタッフが秘書業務を担当しながら、事務所運営のための9つのディビジョンのいずれかに属し、一人二役で業務をこなすことだ。オフィスマネージャーの昼間さんにその理由を伺ってみた。
「事務所の規模拡大に伴い、組織的な対応が必要となり、弁護士だけでなくスタッフも事務所運営に貢献できる体制づくりを図ってきました」
秘書業務と事務所運営業務を並行しておこなう利点は、何だろうか。
「ディビジョンの業務には事務所運営にかかわれるというやりがいがあります。また、担当以外の先生方と仕事をすることで個人の幅も広がります」と語る新井さんは、契約書など事務所内の文書形式の統一、ソフトウエアの使用法指導などを担当するディビジョンヘッドだ。
また、司法書士やリサーチャーなどのスタッフもメンバーに属し、法関連情報の提供やデータベースの管理などを担当するディビジョンヘッドの武井さんは、「意欲的なスタッフが多いので、スキルアップの場を企画し、実行できることが楽しいです」と話す。通常の秘書業務だけでは得られない知識やスキルがディビジョン業務を通じて得られるというのがスタッフの共通認識だ。
では、秘書業務についてはどうなのだろうか。「先生方は数多くの案件を抱えており、スタッフも多様な仕事を経験できます。いろいろな仕事を任せてくれるのでやりがいを感じます」と語ってくれたのはスタッフ人事を担当するディビジョンヘッドの森さん。「気さくな先生が多く先生との距離は近い」と一同、口をそろえる。「先生の力になれていると実感している」という頼もしい言葉がとても印象的だった。